【音色紹介・比較: SYNTHOGY Ivory Ⅱ Grand Pianos】
ピアノ音源 SYNTHOGY Ivory Ⅱ Grand Pianos の音色を紹介します。
Ivory Ⅱ には、ピアノ3つの音が含まれています。選べるプリセットは一つのピアノに対して15個程度ありますが、DRY 以外のプリセットは、Ivory Ⅱのイコライザー処理などの設定がなされているもので、ピアノの種類としては3つだけです。DRY とは、何の処理もしてない生音という意味ですが、各ピアノのプリセットの中に、生の音である DRY の音がひとつづつ入っています。… DRY と書いてあるプリセットがそれです。
ほかに、Ivory Ⅱ Studio Grands などの製品があり、ほかのピアノの音が収録されています。
3つのピアノは、以下のものです。
・Bosendorfer 290 Imperial Grand (Bosendorfer 社、読み方:ベーゼンドルファー)
・German Steinway D 9' Concert Grand (Steinway 社)
・Yamaha C7 Grand (Yamaha 社)
DRY の音色を比較してみます。
Bosendorfer 290 Imperial Grand (DRY)
German Steinway D 9' Concert Grand (DRY)
Yamaha C7 Grand (DRY)
全体を聞かないで、出だしだけ、素早く切り替えながら3つを再生して聞き比べてみてください。(playerの巻き戻し[<<] ボタンもうまく使ってください)
結構音の違いが判ると思います。
もう一度言うと、Ivory Ⅱ には、各ピアノごとに15くらいのプリセットが入っていますが、DRY以外はどれもイコライザーなどの設定がされていて加工された音色です。DRY は加工されていない生の音です。
Halion 5(6) などのサンプルタイプの音源にもピアノの音色が含まれることはご存知かもしれませんが、そっちのほうがいい音に聞こえる人もいると思います。それは、サンプルタイプの音源のほうはなんかしらのピアノを選んで、どこかのスタジオで鳴らしたものを録音して良い音を録音したものを選んであるからです。
一方、DRYのものはまだ処理されていない音で、自分でイコライザーやリバーブの処理を行ってねいろを好み・用途に合わせて作っていくのです。また、Ivory Ⅱ自体にもエフェクト機能がついており、エフェクトのプリセットもあり、その中から選択していくこともできます。
ほかのIvory Ⅱのもほしいなぁ…。セールの時買うか。
※豆情報 サンプルタイプの総合音源で、エレクトリックピアノ(エレピ)で、Rhodes(ローズ)とか、Wurlitzer(ウリツァー) とかありますが、どれも実在するエレクトリックピアノのことを意味しています。実物のエレクトリックピアノを作れる会社がおいそれと簡単にたくさんあるわけでもないので、限られたものしかありません。最初は慣れませんが。
Ivory Ⅱ には、ピアノ3つの音が含まれています。選べるプリセットは一つのピアノに対して15個程度ありますが、DRY 以外のプリセットは、Ivory Ⅱのイコライザー処理などの設定がなされているもので、ピアノの種類としては3つだけです。DRY とは、何の処理もしてない生音という意味ですが、各ピアノのプリセットの中に、生の音である DRY の音がひとつづつ入っています。… DRY と書いてあるプリセットがそれです。
ほかに、Ivory Ⅱ Studio Grands などの製品があり、ほかのピアノの音が収録されています。
3つのピアノは、以下のものです。
・Bosendorfer 290 Imperial Grand (Bosendorfer 社、読み方:ベーゼンドルファー)
・German Steinway D 9' Concert Grand (Steinway 社)
・Yamaha C7 Grand (Yamaha 社)
DRY の音色を比較してみます。
Bosendorfer 290 Imperial Grand (DRY)
German Steinway D 9' Concert Grand (DRY)
Yamaha C7 Grand (DRY)
全体を聞かないで、出だしだけ、素早く切り替えながら3つを再生して聞き比べてみてください。(playerの巻き戻し[<<] ボタンもうまく使ってください)
結構音の違いが判ると思います。
もう一度言うと、Ivory Ⅱ には、各ピアノごとに15くらいのプリセットが入っていますが、DRY以外はどれもイコライザーなどの設定がされていて加工された音色です。DRY は加工されていない生の音です。
Halion 5(6) などのサンプルタイプの音源にもピアノの音色が含まれることはご存知かもしれませんが、そっちのほうがいい音に聞こえる人もいると思います。それは、サンプルタイプの音源のほうはなんかしらのピアノを選んで、どこかのスタジオで鳴らしたものを録音して良い音を録音したものを選んであるからです。
一方、DRYのものはまだ処理されていない音で、自分でイコライザーやリバーブの処理を行ってねいろを好み・用途に合わせて作っていくのです。また、Ivory Ⅱ自体にもエフェクト機能がついており、エフェクトのプリセットもあり、その中から選択していくこともできます。
ほかのIvory Ⅱのもほしいなぁ…。セールの時買うか。
※豆情報 サンプルタイプの総合音源で、エレクトリックピアノ(エレピ)で、Rhodes(ローズ)とか、Wurlitzer(ウリツァー) とかありますが、どれも実在するエレクトリックピアノのことを意味しています。実物のエレクトリックピアノを作れる会社がおいそれと簡単にたくさんあるわけでもないので、限られたものしかありません。最初は慣れませんが。