なぜBMIの体重÷身長の2乗 で、身長は2乗するのか?
はい!!
なぜ?2乗?体積は3乗じゃん?
原理的には、やりたいことは、単位体積当たりの重さを求めたい。【体積だから、3乗がしたい気分。でも、単純に言うと、ヒトの体は、厚み方向にはあまり変化がない。さらに、縦が2倍になれば横も大体2倍になる、のような近似で考えると、体積は、身長の2乗×厚み→身長の2乗×定数、で表されるのです。】
でも、人間の体なんですよね。
少し考えればわかる!
単位体積当たりの重さを求めるとき、高さ(身長)×横幅×厚み、として簡略化します。
考え方としては、からだの大きさが違っても、厚みはだいたい一緒、で、高さが2倍になると、横幅も2倍みたいな感じになるかな、ってことです。なら、身長を2乗×厚み(一定)が体積を表すって考えていいよね?ちょっと難しいかなぁ…?
数式だと楽ですな。
高さH、幅W、厚みDとすると、
体積=H×W×D
人の体として、H=hk, W=wk, D=d (h, w, d は定数)
と考えれば、(kは体、ヒトによって変わってくるパラメータ。例えばだけど、僕が1.11 で、君が、1.12 だったりする、人それぞれの値)
体積=H×W×D=hwdk^2=(hk)^2×(wd/h) w, d, h は定数だから、=(hk)^2×定数=(H(=身長))の2乗×定数
(wk)^2×定数 の形にもかけるから、考え方としては、幅の2乗でも正しい。
続けるなら、単位体積当たりの重さ(密度と言いますね)=体重÷(身長の2乗×定数)だから、みんなでくらべるための便利な数値としては、"定数"を除いた(頑固に厳密にいうなら密度に"定数"、をかけて)、体重÷身長の2乗を使うわけです。
人の体は2次元で近似できる!ということです。
なぜ?2乗?体積は3乗じゃん?
原理的には、やりたいことは、単位体積当たりの重さを求めたい。【体積だから、3乗がしたい気分。でも、単純に言うと、ヒトの体は、厚み方向にはあまり変化がない。さらに、縦が2倍になれば横も大体2倍になる、のような近似で考えると、体積は、身長の2乗×厚み→身長の2乗×定数、で表されるのです。】
でも、人間の体なんですよね。
少し考えればわかる!
単位体積当たりの重さを求めるとき、高さ(身長)×横幅×厚み、として簡略化します。
考え方としては、からだの大きさが違っても、厚みはだいたい一緒、で、高さが2倍になると、横幅も2倍みたいな感じになるかな、ってことです。なら、身長を2乗×厚み(一定)が体積を表すって考えていいよね?ちょっと難しいかなぁ…?
数式だと楽ですな。
高さH、幅W、厚みDとすると、
体積=H×W×D
人の体として、H=hk, W=wk, D=d (h, w, d は定数)
と考えれば、(kは体、ヒトによって変わってくるパラメータ。例えばだけど、僕が1.11 で、君が、1.12 だったりする、人それぞれの値)
体積=H×W×D=hwdk^2=(hk)^2×(wd/h) w, d, h は定数だから、=(hk)^2×定数=(H(=身長))の2乗×定数
(wk)^2×定数 の形にもかけるから、考え方としては、幅の2乗でも正しい。
続けるなら、単位体積当たりの重さ(密度と言いますね)=体重÷(身長の2乗×定数)だから、みんなでくらべるための便利な数値としては、"定数"を除いた(頑固に厳密にいうなら密度に"定数"、をかけて)、体重÷身長の2乗を使うわけです。
人の体は2次元で近似できる!ということです。